2015年超私的アイドル楽曲(アルバム編)BEST25
2015年聴いたアイドルアルバム総括とできたらランキング。
※アイドル楽曲Bestではハロプロ系は外してありますがこちらは入れてあります。
※今年はEPやミニアルバムも含みます。
25.Re:start / バンドじゃないもん!
24.ENDEAVORRR / ひろしまMAPLE★S
23.YOU ARE THE WORLD / ゆるめるモ!
22.School orz / FYT
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19.Fantaskie / 吉田凛音
18.Rice&Snow / Negicco
17.Ghost Cat / 校庭カメラガール
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16.RYUTist HOME LIVE / RYUTist
15. Zooっとmusic / Animadoll-あにまどーる-
今年の1/1に3枚シングルをまとめでリリースした物を一枚にした5曲入りのEP。大阪・天王寺動物園開園100周年特別応援企画とし、今年デビューしたあにまどーる。5曲とも動物が関連していたりするのですがサウンドがしっかりと安定した良い楽曲です。
「Love it」 https://www.youtube.com/watch?v=6Y4oSBHJlqM
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- 発売日: 2015/04/08
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14. I-Pop / 武藤彩未
王道アイドル街道を走り抜けてきた彼女が新しい道を見せてくれた去年リリースの「永遠と瞬間」から一年。バラエティ豊かなポップスで彩っていた『I-POP』は何か"アイドル"、"アーティスト"の間を結びつけそうな可能性を感じさせるものであった。個人的にak.homma世代の私には何か懐かしいものも感じました。彩未ちゃんの活動休止残念です。
「パラレルワールド」 https://www.youtube.com/watch?v=6PkLUVmd9wQ
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13. Parfait / Candy Kiss
2012年結成の「Candy Kiss」。ライブ活動中心に活動していた為か、これがファーストアルバム。
『Parfait』１コーラスダイジェスト https://www.youtube.com/watch?v=JWdd62Qlcpk
12. Hauptharmonie / Hauptharmonie
『TOKYO BOOTLEG』オーガナイザーがプロデュースするアイドルグループ「Hauptharmonie」。グループ名と同タイの1stアルバム「Hauptharmonie」はUK ROCK、SKA、EMO、GUITAR POP、ANORAK、BALKAN BEAT、BLUEGRASSなどをルーツに普遍的なポップスを作り出している。
アルバムTrailer https://www.youtube.com/watch?v=CqC3EzTnSRA
11. キラースマイル / principal!
新潟のロコドルprincipal! （プリンシパルエクスクラメーション）のアルバム「キラースマイル 」。アイドル戦国時代が終わり、以前より多彩な音楽性を吸収してきた現在(いま)のアイドル界だからこそできた現代アイドルポップが充実した名盤だと思います。
1st ALBUM 「キラースマイル 」trailer https://www.youtube.com/watch?v=biVLFYmrekI
10. bath room / Maison book girl
元BiSのコショージメグミ、矢川葵、井上唯、元ディアガの和田輪による4人組アイドルグループ「Maison book girl」の1stアルバム。いずこねこのプロデュースで有名となったサクライケンタによってプロデュースされた「bath room」は、変拍子を基調に、そこに乗るメロディのキャッチーさ、クリーンなサウンド・スケープ、メンバーたちの感情を抑えたヴォイス、それらが絶妙なバランスで数学的に組み合わさっている。今年はアルバム単位で聴くことに意味がある盤が多かった中これもまさにそうだろう。
「bath room」MV https://www.youtube.com/watch?v=0lNFzrkp1ME
9. Brand-new idol SHiT / BiSH
BiSの元マネージャー・渡辺淳之介とサウンドプロデューサー・松隈ケンタによって新たに立ち上げられたアイドルグループ「BiSH」の1stアルバム「Brand-new idol SHiT」は全体的には、キャッチーなJポップメロディと容赦ないラウドロックサウンドの融合、というBiSを継承している。痛快なメロディックパンクな「星が瞬く夜に」を聴いたときには松隈ケンタ氏にまたやられた感が襲い、終始彼の良さが詰まった楽曲が揃っていてアルバム全体のバランスも凄い良いです。メンバーの歌の表現力も非常に良いです。
「星が瞬く夜に」 https://www.youtube.com/watch?v=8y-dHKkp2zU
8. 10TEARS / Jeanne Maria
MMSが運営するジャンヌマリアはステージ上ではバク転バク宙等などのアクロバティックを行うのでも注目な大阪インディーズ界(個人的一押し)のユニット。その彼女達の1stアルバム「10TEARS」はビジュアル系ロックバンドを彷彿とさせるような楽曲をメインなのでXやLUNA SEAを通ってきた方はもちろんですがその旋律を受け継いできた第三世代のナイトメアやthe GazettEなどの音にも近いのでわかる人には上手くハマるでしょう。藍井エイルなども手掛けるロックバンドAoのヴォーカル安田貴弘氏の「AMAKAKERU」が最後にどっと構えてるのもアルバムとして安定感を生んでいます。SUPER☆GIRLSなどのアイドルへの楽曲提供でも有名な松田純一氏も参加しています。
「AMAKAKERU」https://www.youtube.com/watch?v=xDWVXMHgRPA
7. 透明な色 / 乃木坂46
説明不要であろう乃木坂46のファースト・アルバム「透明な色」。アルバム曲も凄く良かったです。
アルバムCM https://www.youtube.com/watch?v=hmvz4owHJYE
6. First Squeeze! / Juice=Juice
ハロープロジェクト発、Juice=Juiceのファースト・アルバム「First Squeeze!」は3種展開だがDisc1の今までのシングルを集めた「The Best Juice」とDisc2のアルバム用の新曲を中心に作られた「The Brand-New Juice」はどれにも収録されています。ロックテイストな「CHOICE & CHANCE」「選ばれし私達」、若干の哀愁を添加した正統派ポップな「愛・愛・傘」、ファンキーな「生まれたてのBaby Love」、ブギー調の軽快な「GIRLS BE AMBITIOUS」、「チクタク 私の旬」は一昔のハローの楽曲ぽくてこれも良いです。様々なジャンルを吸収し多様性に満ちた楽曲が聴ける盤になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Qjr3LPFfuTM
5. Beef or Chicken? / PASSPO☆
2015年、8人体制となった新生PASSPO☆の第一弾リリースとなる、通算4枚目のオリジナル・アルバム。
こちらのkardさんのレビューをご覧ください→ Amazon.co.jp：カスタマーレビュー: Beef or Chicken?(ファーストクラス盤)(DVD付)
「HONEY DISH」 https://www.youtube.com/watch?v=Fjy5NSK_p_8
4. Who is callme? / callme
DorothyLittleHappyが分裂してavex側についた早坂香美、秋元瑠海、富永美杜の3人による「callme」の1stアルバム「Who is callme?」はメンバー3人が詞、曲、振付を担当してるセルフプロデュースな盤だそうです。DorothyLittleHappyの楽曲よりもアイドル性は落ちましたがどの楽曲も出来が良いです。寧ろ良すぎて次回作が心配なくらいです。あとジャケットのグラフィック良いですね。
「step by step」 https://www.youtube.com/watch?v=GK-kxVE0ZCQ
3. プラトニック プラネット / KOTO
キッズダンス界でも活躍してきた彼女がデビューからわずか一年半でさらなる進化を遂げている、そんなソロアイドルの「KOTO」と十数年前のエレクトロポップの黄金期を経験している作曲家の佐々木喫茶氏(レコライド)が時代をまたいで融合した、最新エレクトロポップの集大成。という事でまさに日本のテクノポップの系譜を喚起させてくれるアルバムになっています。KOTOちゃんの声質と日本のエレクトロポップの相性が凄く良いです。
春のTRASH-UP!!まつり［LIVE］ https://www.youtube.com/watch?v=sVo5UjRF6ZA
2. 孤高のダリアにくちづけを / predia
プラチナム・パスポートに所属するオトナ系アイドルユニット「predia」のメジャー初アルバム「孤高のダリアにくちづけを」。ダリアの花言葉は、「華麗」「優雅」「移り気」「不安定」を意味する。今作は、そのダリアをひとりの(オトナの)女性に見立てた内容になっており、曲名、歌詞がそれなりに背景が見える内容になっていたり、サウンドが歌謡曲ベースに作られおりそこに上手くメインヴォーカルの湊あかねや村上瑠美奈の歌声が乗ってきます。そんな個性的な楽曲達なのですがアルバム通しでみたら一つのストーリーを感じます。彼女達の歌声が色っぽいよりも艶っぽいのとこも良いバランスを取っているのかもしれないですね。今年のアイドル楽曲アルバムで一番再生したと思います。
「美しき孤独たち」 https://www.youtube.com/watch?v=89Csid8-xjo
1. 3776を聴かない理由があるとすれば / 3776
2015年アイドル界大大大大問題作の超ハイセンスな楽曲でお馴染みの静岡県富士宮市富士山のローカルアイドル3776のニューアルバム。前作の「ラブレター」も絶品でしたが本作はコンセプトアルバムとして衝撃的でした。3776と一緒に富士登山という趣向なのだが、こんなにも哲学的で狂気に満ちた内容で聞き手を追い込んでくる作品を"アイドル"分野では初めて体験しました。石田彰氏のサウンドや井出ちよのちゃんの表現力、雰囲気があってこそなのですがこれは本当に奇跡の傑作だと思います。是非。。。
https://www.youtube.com/watch?v=Qjr3LPFfuTM
