2015年超私的アイドル楽曲BEST50
2015年聴いたアイドル楽曲総括とできたらランキング。
メジャー(日本レコード協会に入会しているレコード会社からのリリース)、インディーズ楽曲関係なく良かった2015年リリース(一部2014年12月リリース作品含む可能性も)の楽曲を総括していけたらと思います。
※ハロプロ(又はアップフロント所属ユニット)楽曲は別にランキング、アルバム楽曲は過去にシングルカット等されていないアルバムのみ収録の楽曲から選びます。
50.Say it! / MilkShake (収録:Say it!)
https://www.youtube.com/watch?v=jcioGF0hmQI ［MV］
49.わたしだけどわたしじゃない / Flagship Stars (収録:LAUNCHING!!)
https://www.youtube.com/watch?v=sTOVv6vf9y8 ［LIVE］
48.トキメキラテアート / notall (収録:ペンギン人間)
https://www.youtube.com/watch?v=_A0MdmNzjig ［LIVE］
47.イケナイコトカナ / FYT (収録:School orz)
FYTの「School orz(スクールオーズ)」を iTunes で
46.おにごっこ!! / おにごっ娘 (収録:おにごっこ!!)
https://www.youtube.com/watch?v=CFuxm4URmV8 ［MV］
45.カンカンSummer Day / 自由が丘プリンセス (収録:カンカンSummer Day)
https://www.youtube.com/watch?v=dZag7AH1Vfc ［LIVE］
44.Grow Up!! / Ange☆Reve (収録:Kiss Me Happy)
https://www.youtube.com/watch?v=VwPkR5kSQIA ［LIVE］
43.ナイトエクスプレス / Girls q/b (収録:NIGHT EXPRESS)
https://www.youtube.com/watch?v=WZf96eTxYcY ［MV］
42.ふぉれすとさばいばー / Petite Fille (収録:ふぉれすとさばいばー)
https://www.youtube.com/watch?v=BJ-UylOqkT8 ［MV］
41.きらめきメリーゴーラウンド / プリティグッド! (収録:Zutto)
https://www.youtube.com/watch?v=4MUsZNBL98U ［LIVE］
40.Shining / バブルついんず! (収録:うさぎのおまじない)
https://www.youtube.com/watch?v=hLSuejPKLsM ［MV］
39.go for it / BudLaB (収録:go for it)
BudLaBの「go for it - Single」を iTunes で
38.Love it / Animadoll-あにまどーる- (収録:Zooっとmusic )
https://www.youtube.com/watch?v=UMbuIya6VPQ ［LIVE］
37.Swallow Maze Paraguay / 校庭カメラガール (収録:Ghost Cat)
https://www.youtube.com/watch?v=lsPhRDWkCrU ［MV］
36.魔法のコトバ～ありがとう / GiF39s (収録:魔法のコトバ～ありがとう)
https://www.youtube.com/watch?v=2EE3_p2DNUE ［PV］
35.Baby Baby Splash / chibi-N★, 見上瑠那, 奥野杏莉 & 小林千耶美 (収録:Baby Baby Splash)
https://itunes.apple.com/jp/album/baby-baby-splash/id977261975?i=977261993
34.Feedback Friday / あヴぁんだんど (収録:ピクニック at nerd park)
https://www.youtube.com/watch?v=4BMvUVG9QQo ［LIVE］
33.忍者プリンセス / 8princess (収録:TAKAO START)
https://www.youtube.com/watch?v=H7rxD6giZZE ［LIVE］
32.JIN JIN JIN / こけぴよ (収録:JIN JIN JIN)
https://www.youtube.com/watch?v=ZzYyqcnqb28 ［MV］
31.午前2時のロンリーガール / ユルリラポ (収録:午前2時のロンリーガール)
https://www.youtube.com/watch?v=Md-bdo6clNs ［MV］
30.神話 / RYUTist (収録:RYUTist HOME LIVE)
https://www.youtube.com/watch?v=wSQHVm3Fz7c ［PV］
29.君がいるから / expiece (収録:君がいるから)
https://www.youtube.com/watch?v=2TC4VHJjYhk ［MV］
28.エメラルド / おやすみホログラム×Have a Nice Day! (収録:エメラルド)
https://www.youtube.com/watch?v=lPLV8jkI5HQ ［LIVE］
27.SURVIVE純情 / ぴゅあまる☆くらうん (収録:ぴゅあ色ストロベリー / SURVIVE純情)
26.少女閣下のPKウルトラ計画 / 少女閣下のインターナショナル (収録:パルプ・プログラム)
https://www.youtube.com/watch?v=EiCoWlidHsQ ［MV］
25.魔法の呪文ハピパプポ / ハッピーパプリカ (収録:君に会えたから)
https://www.youtube.com/watch?v=R7lrA3-5ins ［LIVE］
24.(the garden was alive with) all sorts of flowers/ Hauptharmonie (収録:Hauptharmonie)
https://www.youtube.com/watch?v=xFrVHaUrlPU ［MV］
23.Good bye, Good girl. / テンテンコ (収録:Good bye, Good girl.)
https://www.youtube.com/watch?v=YIkd3H4tEf4 ［MV］
22.君の応援団road / ドリームステーションチームroad (収録:ほうき星/君の応援団road)
https://www.youtube.com/watch?v=8gceU9S_7Mk ［LIVE］
21.my cut / Maison book girl (収録:white)
https://www.youtube.com/watch?v=NZdS_VJxH7w ［LIVE］
20.ギザギザのロンリナイ / KOTO (収録:KOTOSAWAシスターズ)
https://www.youtube.com/watch?v=neXUIoCHHts ［LIVE］
19.Deep Snow / DIANNA☆SWEET (収録:Deep Snow)
https://www.youtube.com/watch?v=_n0sBJ2JNJ8 ［MV］
18.熱々ピンポンショー / Ru:Run (収録:熱々ピンポンショー)
https://www.youtube.com/watch?v=N81K7Cbun7s ［MV］
17.Moody Cat / Mu* (収録:My Dear Season)
https://www.youtube.com/watch?v=VmZnmA87G4o ［LIVE］
16.夜光蝶 / predia (収録:孤高のダリアにくちづけを)
https://www.youtube.com/watch?v=Dz9_L-nSHKY&feature=youtu.be ［LIVE］
15. Canvas / amiina
(収録:Canvas / ○△□)
あみとみいなの2人による中学生ユニット「amiina」の3rdシングル収録の「Canvas」。2ndシングル『Drop/Runblue』も素晴らしかったが、今回はアコースティック・ギターとシンセサイザーを主体にポップサウンドを美しく壮大に日本の最先端のポップスにも劣っていない様な音を作り上げている。その音に繊細な彼女たちが乗ることで絶妙なバランスが成り立っている。
14. 純情ジレンマ / Photograph
(収録:純情ジレンマ)
九州のネクストブレークアーティストを発掘するアイドルプロジェクト『K-NEXT』から「流星群少女」に続く選抜された新ユニット「photograph」の2ndシングル。作曲、編曲は前年のブログでも登場した松井寛のお弟子さんである「筑田浩志」、作詞がGALETTe*の作詞家でお馴染みの「山田寿美子」とのコンビ曲。こんなに良いエレクトロダンスチューンがあるのにいつの間にか活動休止していて勿体無い！
13. Freeze heart / Jeanne Maria
(収録:10TEARS)
MMS「ミサ・ミュージカル・スタジオ」が運営するジャンヌマリアはミュージカルスタジオの生徒でもある。先生の趣向なのか「紅」などのX Japanカバーも行っており、ステージ上ではバク転バク宙等を行うなどアクロバティックでも派手で印象的なユニットである。その彼女達の1stアルバム収録の「Freeze heart」はX JAPANやLUNA SEA等の旋律をどこか受け継いでいながら新しい世界感を感じる。
※Freeze heartの動画が無かった為、ジャンヌマリア紹介動画を。
12. 甘い誘惑デインジャラス / バクステ外神田一丁目
(収録:天気雨)
バクステ外神田一丁目が約1年間の封印を解き、ビクター移籍後の第1弾シングル。作詞作曲は正体不明の「尾藤琉星」。とにかく聴いて欲しい。明らか赤羽橋ファンクなのだ。2015年のハロプロでお馴染みの星部ショウと同じくらい謎の「尾藤琉星」。やはりあの方？なのか。編曲が平田祥一郎氏なので更に怪しいですね。それにしても最高なグルーヴだ。
11. Tell me why 生まれて来た意味を知りたい / Chu-Z
(収録:Tell me why 生まれて来た意味を知りたい)
PaniCrewのYOHEYがプロデュースしている「Chu-Z」のメジャー3rdシングル。今作は作詞作曲がつんく♂、編曲が平田祥一郎とハロヲタには何故…と頭抱えてしまいそうな。コンビなんですがさすがつんく♂の作詞は凄いですね。この曲は10代中心なハローが歌うのはなく「Chu-Z」が歌う事で意味をなしていているのを深く感じました。トラックが最高なのは確かにあれですが「Kis-My-Ft2」に楽曲提供したりとつんく♂がもっと裏からJ-POPを盛り上げていく時代も素敵かもですね。
10. 3.11 / 3776
(収録:3.11)
楽曲bestでは毎年お馴染みの3776。今年は本当に凄かったです。「あの日」から4年経った3.11に作曲された、3776が贈る震災復興応援ソング『3.11』なんですが…凄すぎるので…。
とりあえずアルバム「3776を聴かない理由があるとすれば」聴いてください。
9. 微笑みと春のワンピース / ハコイリ♡ムスメ
(収録:微笑みと春のワンピース)
女優を目指す清純派アイドルグループ「ハコイリ♡ムスメ」(通称ハコムス)の初のオリジナル曲『微笑みと春のワンピース』。「アンブレラ・エンジェル（おニャン子クラブ）」、や「なかよし（上田愛美）」などのカバー曲群で築き上げてきた空気感をそのままに、オリジナルでも優しく穏やかな世界を描き出しています。
8. Bye-Bye macaron! / 上原真央
(収録:Bye-Bye macaron!)
フィノリアファクトリーのユニット「choice?」オリジナルメンバーである上原真央のchoice?ラストソング。作曲はおなじみのSwitch Craft、作詞もおなじみのプロデューサーであるMURATA。サウンドはきゃりーぱみゅぱみゅのファッションモンスターの風味はあるんのですが、MURATAによる歌詞が上原真央にハマり過ぎていて彼女のアイドル像終焉を正確に美しく描いている。マカロンが甘すぎたせいだから。
7. サムライガール / ぷちぱすぽ☆
(収録:サムライガール)
PASSPO☆プロデュースユニットとして結成された「ぷちぱすぽ☆」の1stシングル。クシコス・ポストがサンプリングされている本作は日本の体育文化と、エレクトロニクスを組み合わせた非常に斬新な楽曲であり、「アイドル」をオリンピック正式種目にするべく活動している彼女達にぴったりな楽曲。
6. 夜空を全部 / sora tob sakana
(収録:夜空を全部)
照井順政氏（ハイスイノナサ、Annabelバンド）が楽曲のプロデュースを手がけている「sora tob sakana」がASOBISYSTEMとアイドル横丁によるアイドルレーベル・FUJIYAMA PROJECT JAPANからリリースされたシングルの表題作。「夜空を全部」「Moon Swimming Weekender」「クラウチングスタート」と三曲ともどれも素晴らしい楽曲であるが「夜空を全部」はその中でもメロディラインがとても気持ちよく出来ており、寧ろ彼女のたちは負けそうなくらいなのだが若々しさと青さが楽曲を追いかけ、それが非常にマッチしていて疾走感を生んでいる気すらする。
5. Hey! タッタラッタ / CoCoRo学園
(収録:Hey! タッタラッタ)
群馬県発のご当地アイドル「CoCoRo学園」の2ndシングル。楽曲自体は2013年くらいにはあったそうですが今年シングル化されたそうです。普通に単純に楽しくトキメケるTHEアイドル楽曲が胸に刺さり即物販に足を運んだのを覚えています。こういうテイストの楽曲好きなのですが最近少ないのが寂しいですね。ちなみにジャケットのオレンジの手が現カントリーガールズの森戸知沙です。青が姉。
4. キスだけでサヨナラしてあげる / AsoBit☆Girls
(収録:キスだけでサヨナラしてあげる)
去年のブログで秋葉原のAsoBitCityにて定期ライブを行ったり活動していたAsoBit☆Girls(現在はユニット名をAilishに変更して活動している)と解説したのですがまたAsoBit☆Girlsに戻りました。そんな彼女達の本作ももはや何かわからないトラックでとても面白いです。ですがギターのカッティングやベースラインがとても凝っていて行き過ぎない感がとても良い塩梅を出しています。
3. プラトニックプラネット / KOTO
(収録:プラトニック プラネット)
スパイラルミュージック所属「KOTO」の佐々木喫茶プロデュース6ヶ月連続リリース第6弾でリリースされた「プラトニックプラネット」(後にアルバム同タイトルアルバムリリース)はオリエンタルで疾走感のあるテクノ・ポップサウンド、溌剌としたヴォーカルな楽曲で、佐々木喫茶×KOTOの相性の良さを感じされてくれる。是非MV見て欲しい。
2. コノユビトマレ / プチふるーる。
(収録:デモ版 コノユビトマレ)
新潟で活動しているmusictrace所属の「プチふるーる。」のデモ版CD-Rに一曲だけ収録されている「コノユビトマレ」は彼女たちの初オリジナル曲らしいがこれが良い。同事務所のprincipal!が「キラースマイル」というアルバムをリリースし評判が良かったので同クリエイターによる作曲なのもあり納得である。まだ、音源化されていない楽曲もかなり良い物があったので今後も楽しみである。
Soundcloud→ https://soundcloud.com/user-328740139-709415847/aoaas31f1ltl
1. ナイショのハナシの魚 / Peach sugar snow
(収録:ナイショのハナシの魚)
山梨の音楽スクール「K＆Mミュージック」のウィスパーボイスが美しすぎる『Peach suar snow』のメンバーが3人からソロになって2作目のシングル。このブログでは2013年にPSSの名作「ひとときでも」をあげましたが本作はついに個人的には「ひとときでも」を超えた作品だと思います。作詞作曲は小林先生、編曲はちゅちゅび〜やMu*の楽曲なのでもお馴染みの和田洋平氏。イントロで水の音が流れ、きらきらと小洒落た音とともにAINAちゃんのウィスパーボイスが語りかけて少女の人魚姫のストーリーが始まる。女の子の切ない気持ちがサウンドともに上手く展開されていて本当に素晴らしいです。優勝。
- provided courtesy of iTunes
